在留取り消し８３２人 過去最多更新
出入国在留管理庁は２１日、２０１８年に日本の在留資格を取り消された外国人が前年の２倍超となる８３２人で過去最多を更新したと公表した。学校を除籍された留学生がアルバイトをしながら在留を続けていた事例や、失踪した技能実習生が別の会社で活動していたケースを積極的に取り締まったことなどが要因という。
（略）
引用元：在留取り消し８３２人＝過去最多更新、留学生が半数－入管庁：時事ドットコム
関連記事：
大卒の外国人留学生、就労拡大 飲食店や製造現場での労働容認 - 雪風
在留外国人、最多２７３万人 不法残留者、７．４万人 - 雪風
東京福祉大、留学生の所在不明者１４００人に上る.....過去３年間 - 雪風
所見
申請した在留理由と異なる形で在留し、８３２人が在留取り消しになったようです。今年３月に、東京福祉大学で、留学生１４００人の行方がわからなくなっていることが発覚しています。このことから、在留取り消し対象者はもっと多いはずです。
また、不法滞在者も、２０１８年末で７万人を超えている状況なので、外国人の入国管理をしっかりとしてもらいたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします
