65歳以上人口が最高28.4%......働く高齢者も増加
総務省が16日の敬老の日にあわせてまとめた15日時点の人口推計によると、65歳以上の高齢者人口は前年比32万人増の3588万人だった。過去最多を更新し、総人口の28.4%を占めた。
（略）
働く高齢者数も増加している。労働力調査によると、65歳以上の就業者数は18年、862万人と過去最多を更新した。
（略）
引用元：65歳以上人口が最高28.4% 7人に1人が75歳以上 :日本経済新聞
所見
６５歳以上の人口が、総人口の２８．４％を占めるようになった模様です。記事によれば、２０４０年には、６５歳以上の人口が、約３５％になるようです。働く高齢者が増えたのは、経済的な理由が大きいと思いますが、人手不足の現在、社会を支えるためには、高齢者の労働力も重要ではないでしょうか。
個人的な価値観にもよりますが、定年になったから、リタイアではなく、生涯現役として働くことが、健康にもよい影響を与える可能性もあると思います。ただし、現在の出生率では、高齢者の高比率が続く上、人口減少の一途をたどるので、早期の対策が必要だと思います。
安倍首相の問題点は、在任期間が６年以上に及ぶにも関わらず、日本社会が抱える大きな問題の解決に、ほとんど動いてこなかったことです。在任期間が、６年もあったのならば、腰を据えて、大きな問題解決のための政策を実行できたはずです。しかし、安倍政権が誕生して６年、大きな問題の解決に道筋をつけたものはひとつも無いように思えます。
野党に期待したいところですが、政権批判のための批判や、揚げ足取りばかりでお話にならないくらいレベルが低く、即刻退場してもらいたいです。
与党から野党までのすべての政党が、移民を大量に受け入れることを考えているため、少子化対策を実施しないのではないかと勘ぐってしまいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします
