あいちトリエンナーレ 表現の不自由展 再開......河村名古屋市長費用支払留保
国際芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」の再開決定を受け、名古屋市の河村たかし市長は7日、市が負担する開催費用の一部約3380万円について、期限の18日には支払わない考えを記者団に明らかにした。
(略)
引用元:芸術祭開催費、支払い留保と河村名古屋市長 | 共同通信
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所見
残念ながら、表現の不自由展が8日午後に再開されたようです。それに対し、河村名古屋市長が反発し、名古屋市が負担金の一部の支払いを留保しました。
あいちトリエンナーレへの国の補助金の支払いは打ち切られましたが、愛知県・名古屋市の税金が投入されています。
支払いを留保している名古屋市はまだしも、愛知県は、公式に、昭和天皇の写真を焼き、踏み潰すという表現行為を良しとすること、また、慰安婦像を展示したことで、旧日本軍が、組織的に20万人の朝鮮人女性を強制連行したことを公式に認め、それを世界に向け、発信したことになります。
大村知事や愛知県が、そのつもりはないと釈明したところで、受け取り側は、そうは思わないでしょう。海外各地で、反日プロパガンダの象徴として慰安婦像が建設され続けています。慰安婦像建設に反対したときに、「愛知県も美術祭で慰安婦像を展示していたではないか」と反論されることは目に見えています。
これを機に、税金を投じた芸術活動支援を見直すなり、撤廃する必要がありそうです。
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