表現の不自由展 「再開賛成」のプラカードを掲げた女性がはたかれ、ケガ ⇒ はたかれたのは「再開反対」のプラカードを掲げた女性 東海テレビの誤報
"8日午後再開された『あいちトリエンナーレ』の企画展「表現の不自由展・その後」の会場近くで、再開に賛成する趣旨のプラカードを持った女性を叩いてケガをさせたとして、会社員の男(51)が緊急逮捕されました。緊急逮捕されたのは、名古屋市瑞穂区初日町に住む会社員の男(51" https://t.co/RuXb75b1vc
— Fluffycat (@metrodoggie_Jpn) 2019年10月9日
東海テレビの訂正ニュース a - Streamable
ここで訂正がございます。
東海テレビのネットニュースで、表現の不自由展の再開に賛成するプラカードを掲げた女性が男にはたかれたとされる事件のニュースをお伝えしましたが、女性が掲げていたのは再開に反対する趣旨のプラカードでした。
記事を削除したうえでお詫びいたします。失礼しました。
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所見
あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」が再開されましたが、その際、女性が男性に、はたかれて怪我をしたそうです。当初、東海テレビは、「表現の不自由展」「再開賛成」のプラカードを持った女性がはたかれたと報道しましたが、実際は、「再開反対」のプラカードを持った女性がはたかれたとのことでした。
再開賛成のプラカードを持った人が、はたかれたという報道と再開反対のプラカードを持った人が、はたかれたという報道では、随分印象が異なってしまいます。
一度誤った情報が伝わると、訂正された情報は伝わりにくいと思うので、もっと、多くの人に訂正報道が伝わるように努力するべきだと思います。少なくとも、自社のホームページやツイッターのトップに訂正記事を掲載するべきではないでしょうか。東海テレビのホームページのトップページとツイッターを確認したところ、今回の訂正記事は見当たりませんでした。
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