雪風

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北海道大学教授、北京で拘束…スパイ容疑の可能性

中国・北京で9月上旬頃、北海道大学の40歳代の日本人男性教授が中国当局に拘束されていたことが18日、日本政府関係者への取材でわかった。男性は防衛省防衛研究所などでの勤務経験がある。中国国内での行動が当局からスパイ活動とみなされた可能性がある。
            (略)
引用元:北大教授、北京で拘束…スパイ容疑の可能性 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン


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所見

記事によると、大学側には出張届を出していたが、行き先は不明とのことです。これは、とても変な話で、行き先を明記しない出張が許可されるのでしょうか?

北大教授が実際にスパイをやっていたかどうかはわかりませんが(日本がスパイ活動をやっていたならば大したものですが・・・)、中国では、常にこのようなリスクがあると理解する必要があります。

捕まったら、最後、何をされてもわかりません。中国以外で、スパイを行ったとして捕まった日本人のニュースはあまり聞かないでの、スパイ活動はしていなかったのではないかと思っています。


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