雪風

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愛知県知事 特定の民族を侮辱するような芸術祭に対し「法的措置」検討.....それは検閲じゃないの?

愛知県の大村秀章知事は29日の定例記者会見で、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)元会長が代表を務める政治団体が27日に県施設で開いた催しが「明確にヘイトに当たる」として、この政治団体への法的措置も含めて対応を検討する考えを示した。
             (略)
引用元:県施設で「ヘイト」催し 愛知知事、法的措置検討 - 社会 : 日刊スポーツ


関連記事:愛知県知事や特定民族を侮辱するような芸術祭 愛知県で開催......「県は施設使用許可」 ⇒ どうする?広島県 - 雪風

所見

大村愛知県知事が、愛知県施設で開かれたヘイト的な芸術祭を主催した団体に対し、法的措置の検討をするようです。おやおや、これは、公権力による表現の自由の規制、すなわち検閲に当たるのではありませんか?

昭和天皇の写真を焼き、踏み潰す映像作品を展示したあいちトリエンナーレ「表現の不自由展」の開催を中止することは、公権力による検閲にあたるから無理であると大村知事は仰っていましたが・・・・

それに加え、「明確にヘイトに当たる」という根拠は何でしょうか?製作者が、制作された展示物は、特定の人物や特定の民族を侮辱するような意図ではないと答えられたらどうするのでしょうか?

そもそも、反日プロパガンダとしか受け取れない「表現の不自由展」を開催し、問題視されても中止しないから、このようなことになってしまっているだと思います。大村知事の自業自得です。

 

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