雪風

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慰安婦像写真使用の作品 展示見合わせ 三重伊勢市展覧会

三重県伊勢市で開催中の市美術展覧会で、慰安婦をイメージした写真を素材に使った作品の展示を市が認めなかったことが31日、分かった。市教育委員会は「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の騒動を理由に「市民の安全を損なう恐れがある」と説明している。
              (略)
引用元:慰安婦像含む作品認めず 三重・伊勢の市美術展 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

 ※10月31日配信記事

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所見

記事の写真では、どのような作品なのかよくわかりませんが、慰安婦像の写真を用いているとのこと。政治的主張が強いものを公的な展覧会などで展示することは、避けたほうが良いと思います。公的機関が、その政治主張を支持していると受け取られかねないからです。

理由は、安全面からの配慮と言っていますが、きっちりと「政治主張が強いものは、展示は行わない」とはっきりと説明すれば良いと思います。

今回の場合は、製作者が売名行為を目的に行った可能性もあるような気がします。

 

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