雪風

政治や経済に関するニュース等について、 私見を書き綴っています

沖縄タイムス記者「日本人に対する罵声は良くないが、ヘイトスピーチではない」


ヘイトスピーチ

ヘイトスピーチ(英: hate speech)は、人種、出身国、民族、宗教、性的指向、性別、容姿、健康(障害)といった、自分から主体的に変えることが困難な事柄に基づいて、属する個人または集団に対して攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動のことであるウィキペディアより

関連記事:
朝日新聞官邸クラブ「日本人に対するヘイトスピーチは違法でない」 - 雪風

所見

沖縄タイムスの阿部記者は、ヘイトスピーチの定義を調べたのでしょうか?阿部記者は、少数派に対する侮辱・憎悪等の言動のみをヘイトスピーチと言いたいのでしょうが、ありとあらゆる人に対する侮辱・憎悪等の言動もヘイトスピーチです。

阿部記者の理屈で言うならば、病人や障害者に対する侮辱言動もヘイトスピーチでないということになります。

一方で、米軍は世界最強の軍隊だから、ヘイトスピーチすることもできないというトンデモ論を吐いています。阿部記者の言動から、日本人と米軍人に対するヘイトスピーチは問題ないが、中国・韓国人へのヘイトスピーチは問題だという主張が透けて見えます。

このような記者が沖縄タイムスで記事を書いていることに、私達は、注意するべきでしょう。もちろん、沖縄タイムスの記者の全員が、阿部記者のようなイデオロギーの持ち主でないことはいうまでもありません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします


人気ブログランキング