雪風

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竹田恒泰氏の講演が妨害予告で中止 「ガソリンまく」との報道も 富山

 富山県朝日町教委は11日、作家の竹田恒泰氏を招いて13日に予定していた講演会を中止すると発表した。町立朝日中学と県立泊高校の授業の一環だったが、竹田氏の講演会への批判的な意見が保護者や町民から相次いだ上、開催を妨害する趣旨の電話があり、「会場の安全確保に支障が出る恐れがある」と説明している。
             (略)
引用元:富山・朝日町教委、竹田恒泰氏講演中止 「教育勅語広める」授業に批判 - 毎日新聞

 



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所見

作家で、明治天皇のやしゃごの竹田恒泰氏の講演が、妨害予告で中止になったようです。ツイッターの情報によると、地元新聞は、「ガソリンをまく」という妨害予告があったと報道したようです。「ガソリンをまく」などという強迫行為は言語道断で、主催者は、断固とした対応をするべきです。

個人的には、イデオロギー色の濃い人の講演は、異なるイデオロギーを持つ人から敬遠される傾向や、子供に対して行われることに抵抗があるのはわかります。イデオロギー色の濃い人の講演は、公的機関が主催する催しでは避けるのが無難かと思っています。

しかしながら、昭和天皇の写真を焼き、踏み潰した映像作品を展示したあいちトリエンナーレを、表現の自由を盾に擁護した方々は、竹田恒泰氏の講演が中止なったことを批判するべきでしょう。そして、竹田恒泰氏の講演再開を強く求めるべきでしょう。そうしなけらば、彼らの主義主張の筋が通りません。

 
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