7～9月期GDP 年率換算 実質＋0.2% 名目＋1.2％ 速報値
内閣府が14日発表した7～9月期の国内総生産（GDP）速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.1%増、年率換算では0.2%増だった。
（略）
生活実感に近い名目GDPは前期比0.3%増、年率では1.2%増だった。
（略）
引用元：実質0.2%成長、GDP7～9月年率 個人消費など堅調 :日本経済新聞
関連記事：４～６月期 GDP改定値 下方修正 実質年率1.8→1.3% 名目年率1.7→1.1％ - 雪風
所見
速報値ですが、実質ＧＤＰ成長率は、辛うじてプラスを維持できました。ざっくり、記事をみると、内需はまずまずだったようですが、外需が良くなかったようです。
名目ＧＤＰ成長率は、年率換算で+1.2%でした。4－6月期が+1.1％だったので、前期の水準を保っています。後日、確定値が発表されると思います。プラスに振れるようならば、良いのですが、マイナスに振れるようならば、マイナス成長になるかもしれません。
10－12月期は、台風の甚大な被害や消費税増税の影響により、かなり悪い数値が発表されることが予想されます。
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