雪風

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自民、世耕議員 テレ朝報道ステーションの「切取・印象操作」報道と批判 ⇒ テレ朝謝罪

自民党参議院幹事長の世耕議員が、テレビ朝日報道ステーションにおける報道について、「切取り・印象操作」しているとして、ツイッター上で批判しました。定例記者会見で、世耕議員は、桜を見る会に関する記者からの質問に対し、「総理は十分に説明した」と答えました。そして、会見終了後、世耕議員は、隣に座っていた石井幹事長代理に「定例会見はいつまでやるのか?」と訊ねられ、年内は最後かもしれないという意味で「良いお年をというか・・・」と答えました。報道ステーションは、「良いお年をというか・・・」という発言を引用し、桜を見る会に対する総理の説明に納得していない人が多いにも関わらず、与党自民党が年越しムードであることを批判しました。
その後、テレ朝側が、世耕議員の元を訪ね、謝罪。番組内でも謝罪しました。

 

報道ステーションの報道を批判する世耕議員のツイッター(その1)
報道ステーションの報道を批判する世耕議員のツイッター(その2)
テレビ朝日側が謝罪
報道ステーション謝罪

 

所見

私も、切取り・印象操作のように思えます。桜を見る会に対して、総理が十分に説明しておらず納得していない→そんな中、与党自民党が年越しムードでけしからん、という流れの報道をしています。

まず、桜を見る会の問題と世耕議員の記者会見後の「良いお年を・・・」という全く違う事柄に対する発言を結びつけるのは不適切なような気がします。

その前に、報道ステーションの報道姿勢が、明らかに、特定の主義主張が偏っており、公平中立な報道を定めた放送法に違反しています。

あまりにも酷いので、総務省が指導すべきかと思いますが、指導をすると言論弾圧と批判される恐れがあるため、及び腰になっている可能性があります。

公平な中立な報道が無理ならば、放送法を改正して、電波オークションを実施するべきではないでしょうか。

 

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