雪風

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え?外国人が住民投票に参加できる?......本当なら、かなりまずいと思う

石垣市自治基本条例の廃止を巡る議案が16日市議会に諮られ、賛成少数で否決された。石垣市自治基本条例は、有権者の4分の1以上の署名が集まれば市長に住民投票の実施を請求できる規定で2010年に施行された。この条例について与党の市議からは市民の定義があいまいで、観光客や外国人にも及ぶとも解釈できるとして、廃止すべきとする議案が今月12日に市議会に提出されていた。
            (略)
引用元:石垣市議会が自治基本条例の廃止案を否決 - FNN.jpプライムオンライン


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所見

石垣市において、自治基本条例の廃止をめぐる記事です。2010年に制定しましたが、外国人も住民投票に参加できると解釈できるため、廃止を提案したところ、否決されたとのことです。

石垣市には、陸上自衛隊の基地の配備が検討されています。これを住民投票で賛否を問うのは構わないと思いますが、外国人が参加できるとなると話が180度変わります。

外国人が、日本の安全保障に干渉できることになります。私が、中国のお偉さんなら、石垣市に多くの中国人を移住させ、住民投票に参加させます。そして、基地配備を阻止するために、反対票を投じるように指示します。

石垣市の人口は、4.7万人。3万人も石垣市に定住させれば、余裕で、基地配備を阻止できます。資金力豊富で、人権無視の中国なら、簡単に行えることでしょう。

記事の最後に、陸上自衛隊基地配備の住民投票を行いたくないから、条例廃止にしようとしたのではないかという声を載っていました。その懸念を無くすために、住民の定義から「外国人を除く」とはっきりと明記して、条例を改正するという方法もあったのではないでしょうか?


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