雪風

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琉球新報「嫌沖と言われる沖縄ヘイトがある」.......日本分断を目論む?

差別や排除をあおるヘイトスピーチへの対策として全国初の刑事罰を盛り込んだ差別禁止条例が川崎市議会で可決、成立した。
             (略)
昨今の「嫌中、嫌韓」などと同様に「嫌沖」と言われる沖縄ヘイトが存在するのも事実だ。
             (略)
引用元:<社説>ヘイトに罰則条例 差別あおる言動の根絶を - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース


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所見

川崎市で成立した、いわゆるヘイトスピーチ禁止条例の件に絡み、差別はいけないという主旨の記事です。「嫌沖」、「沖縄ヘイト」という全く聞いたことのないワードをさりげなく盛り込んでいます。

琉球新報は、沖縄独立を煽る記事を多々掲載しています。琉球新報の言う「嫌沖」「沖縄ヘイト」が具体的に何を指すのかわかりませんが、琉球新報の過去の記事や社説の論調から、沖縄県民に対し、日本という国に憎悪を抱かせるように仕向けているように感じます。

一部メディアにおいて、ヘイトスピーチは、社会的弱者・少数派に対して差別や暴力を煽るものだから、日本において、圧倒的多数派の日本人に対するヘイトは語義矛盾であり、日本人ヘイトは存在しないと主張しています(ヘイト対象を弱者・少数派に限定するのはおかしいと思う)。その理屈で言うならば、大多数の日本人で構成される沖縄に対するヘイト、すなわち「沖縄ヘイト」は存在しないことになります。

私が知る限り、琉球新報が、日本人ヘイトは語義矛盾と主張したことはありませんが、琉球新報が、沖縄ヘイトが存在すると言うならば、日本人ヘイトは語義矛盾であり、存在しないと発信しているメディアに対し、反論するべきでしょう。

いずれにせよ、沖縄2紙の報道はかなり歪んでいるように思え、どういった人達が記事を書いているのか大変気になります。

 

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