雪風

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保釈中のゴーン被告 海外へ渡航 逃亡か.....日本の入出国管理は大丈夫?

保釈中の日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が大みそかの前日、レバノンに出国したことが31日、明らかとなり、公判準備を進めていた東京地裁、弁護側、検察側に衝撃が走った。
             (略)
引用元:「世界に恥さらした」…出国のゴーン被告、検察の懸念的中 裁判所も動揺 - 産経ニュース


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所見

保釈中のカルロス・ゴーン被告が、海外渡航を禁じた保釈条件を破り、日本から出国し、レバノンに渡ったようです。

ゴーン被告のパスポートは、現在、弁護士が管理しているようなので、偽造パスポートを使用したのか、あるいは、パスポートチェックに引っかからないように出国した可能性があると思います。

いずれにせよ、出国させてはならない人物の出国を許したことになり、日本の入出国管理の杜撰さを示したものと言えるのではないでしょうか?

今回、出国させてはならない人物の出国を許したことになりましたが、入国させてならないテロリストなどの入国も簡単に許してしまうのではないかという疑念を抱きざるを得ません。

東京オリンピックが開催され、当然、テロ行為などが警戒されます。保釈人の海外出国を意図も簡単に許してしまうような杜撰な入出国管理で、テロリストの入国を防ぐことができるのでしょうか?

 

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