雪風

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南極の氷は過去最大 シロクマの頭数も増加 

まやかしの世界規模キャンペーン「地球温暖化問題」(後編)の要約

南極もシロクマも異常なし 温暖化ホラー話の大嘘 まやかしの世界規模キャンペーン「地球温暖化問題」(後編)(1/4) | JBpress(Japan Business Press)より

 

  1. 南極の氷は増えている。2000~2008年の9年間に南極の海氷は年率1.4%で増え続け、2014年は、1979年以降の衛星観測時代で最大になった。
  2. 南極大陸を覆う氷も増え続けている。2015年にNASAが発表した論文は、南極が「海面上昇の原因にならず」「氷河の総質量も、減るどころかむしろ増えている」と結論を出した。
  3. 地球の海水面は、8000年前から現在まで、ほぼ同じペースで上がっており、上昇スピードは加速していない。10年で2.5cm程度で心配ない
  4. 現在、シロクマの数は史上最高か、最高に近い。個体数が減るというモデル計算の予測は事実に合わない。


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所見

地球温暖化、気候変動に関する話題です。温暖化により減ると思われていた南極の氷の量は過去最大、減少すると思われたシロクマの頭数も増えている。そして、海面上昇は、現在進行しているけれど、8000年前から、同じペースで上昇・・・。温暖化によって、海面上昇のペースは上がっていないようです。

南極の氷が増えているという話は、報道を通じ、知っていましたが、シロクマの頭数が増えている、海面上昇のペースは8000年前から同じペースで上昇していることは初めて知りました。

温暖化を防止するために、二酸化炭素の排出規制が叫ばれていますが、温暖化の原因が、本当に二酸化炭素を初めとする温室効果ガスによるものなのかどうか、立ち止まって検証する必要があるのではないでしょうか?

近年の温暖化は、太陽活動の活発化と訴えている科学者もおります。二酸化炭素の排出削減を行った後に、温暖化の原因は二酸化炭素ではありませんでしたという知見が得られた時、二酸化炭素の排出削減の努力はまったくの無意味となります。

温暖化により、今すぐに人が地球に住めなくなることはなさそうなので、じっくりと腰を据えて、温暖化のメカニズムの解明に時間を割いても良いのではないでしょうか。


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