インドネシア、南シナ海付近に軍艦と戦闘機配備 中国漁船の違法操業受け
【1月9日 AFP】インドネシアのナトゥナ(Natuna)諸島付近の豊かな漁場で中国漁船が操業していた問題を受けて、インドネシアは8日、軍艦8隻と戦闘機4機を配備し、哨戒に当たらせた。両国間の緊張が高まっている。ナトゥナ諸島周辺海域は、領有権争いが繰り広げられている南シナ海(South China Sea)に接している。
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引用元:インドネシア、南シナ海付近に軍艦と戦闘機配備 中国漁船の違法操業受け 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
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所見
記事によれば、インドネシアのナトゥナ諸島周辺海域に、中国漁船が、中国公船を伴って操業していたことです。中国公船を伴ったということは、中国という国家が、ナトゥナ諸島周辺海域を中国の海域にしようとしているということだと思います。
これに対し、インドネシアは、軍艦・戦闘機を配備し、徹底的に対抗する構えです。こういう対応が当たり前の対応だと思います。
日本も、インドネシアを見習い、領土・領海を確固たる強い意志で守ることを示すことが重要だと思います。
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