IR施設誘致 北海道、大阪、和歌山、長崎が積極的

　7月20日にカジノを含めた特定複合観光施設区域整備法（IR整備法）が成立し、いよいよ国内では初めてとなるカジノ建設が始動する。
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国内でIR施設建設の意向を示している自治体の状況をまとめたところ、北海道、大阪府・大阪市、和歌山県、長崎県が誘致に前向きである。一方で、横浜市、宮崎県はトーンダウンしてきた。
出典元：2018/8/21(2258号)主なヘッドライン｜IR法成立 カジノ始動、自治体の誘致合戦スタート｜商業施設新聞

 所見
　IR法案が国会で揉めに揉めたうえで可決されました。その後の話を聞かないので、調べてみたところ、北海道、大阪、和歌山、長崎が誘致に積極的なようです。７月２９日の和歌山市長選では、IR誘致を目指す候補者が当選しました。IR施設は、国内で３地域までとのことですが、このままの状態ならば、誘致先がないということにはならないようです。