雪風

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アメリカでフェイスブック離れ

【9月6日 AFP】5日に発表された米国の調査結果で、ユーザーの個人情報の取り扱いに関するスキャンダルなどに見舞われているフェイスブックFacebook)の利用を、多くの米国人が控える傾向にあることが明らかになった。
 米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)の報告によると、米国のフェイスブックユーザーのうち42%が、過去12か月の間にフェイスブックを「一時的に利用しないことがあった」と回答し、26%が自分の携帯電話からフェイスブックアプリを消去したと述べた
 フェイスブックの利用停止は、18~29歳の年齢層でさらに顕著とみられ、携帯機器からフェイスブックアプリを消去したユーザーは44%に上っていた。
              (略)
引用元:ユーザーの42%が「フェイスブック離れ」 米調査 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 

 所見
 記事によれば、アメリカのフェイスブックユーザーの約4割が1年間利用しない、そして、約4分の1がフェイスブックのアプリ自体を削除したとのことで、結構なユーザー離れが起こっているように思えます。もちろん、新たなユーザーもいるでしょうから、フェイスブックのユーザー数が実際に減っているかどうかはわかりません。日本でもSNSに疲れたという人がいますので、フェイスブックだけでなく、ツイッターなどもユーザー離れがあるのかもしれません。