岩屋防衛相、「今回のような哨戒飛行はこれまでも行ったが、抗議はなかった」 レーダー照射事件
1月8日、防衛大臣記者会見
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韓国側は今回の飛行を低空脅威飛行に当たると主張しておられますけれども、実は、海上自衛隊ではこれまで韓国軍艦艇等に対しまして、今回と同じように必要に応じて写真撮影等を行ってきておりますけれども、これまで一度も韓国側から警告や抗議、ましてや火器管制レーダーの照射等はなかったわけでございます。
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引用元:防衛省・自衛隊:防衛大臣記者会見|平成31年1月8日(11:11~11:39)
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所見
これまでも、今回のレーダー照射事件と同じように飛行していたにも関わらず、韓国側から抗議もなかったということは、「低空飛行で驚異を与えたから謝罪しろ」という韓国側の主張は、明らかに、苦し紛れの謝罪要求だと思います。
それに、低空飛行を問題視するならば、レーダー照射事件の発生後、数日してから言い出すこともおかしいと思います。
今回だけ、自衛隊機が近づいただけで、レーダー照射を行い、低空飛行だと謝罪を要求するのは、何かおかしいと思います。
韓国側による、北朝鮮漁船員の単なる救助なのか、それとも何か別のことを行っていたのか、ますます気になります。
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