岩屋防衛大臣「未来志向」強調......レーダー照射問題幕引き図る姿勢鮮明にする
岩屋毅防衛相は２２日午前の記者会見で、韓国駆逐艦による海上自衛隊Ｐ１哨戒機へのレーダー照射問題に関し、改めて遺憾の意を示した上で韓国側に再発防止を求めた。一方、韓国との防衛協力について「未来志向で進めるよう真摯（しんし）に努力したい」と強調し、引き続き連携を図る考えを示した。
（略）
今後の日韓防衛相会談などでもレーダー照射問題を提起しない考えを示し、幕引きを図る姿勢を鮮明にした。
引用元：岩屋防衛相「未来志向」強調 韓国への再反論もなし - 産経ニュース
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所見
日本は、外国と揉めることを嫌って、言えることを言えない国のようです。きっと今後のロシアとの北方領土交渉もロシアの言いなりで進むことでしょう。
中国、韓国による日本ＥＥＺ内のでの違法操業も増えるし、韓国軍による領海侵犯も発生するかもしれません。また、日本の漁船が合法的に操業していても、韓国海警に違法拘束されるような事件も起こり得るでしょう。
外国の行いに非があっても、強い姿勢を押し通せば、日本政府は黙るのですから・・・
今後、日本海の権益は韓国が握るようになる可能性が高まったように思えます。
旧朝鮮半島出身労働者問題でも、日本側賠償金を払うようになるのではないかと心配になります。
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