フィリピンで反中デモ、南シナ海での中国の領有権拡大に抗議
【4月9日 AFP】フィリピンの首都マニラにある中国大使館前で9日、フィリピン国内で強まる中国の影響力に対する抗議行動が行われ、1000人ほどが参加した。係争地域となっている南シナ海（South China Sea）での中国の存在感をめぐり、緊張が高まっている。
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引用元：フィリピンで反中デモ、「侵略に等しい」と市民が反発 写真8枚 国際ニュース：AFPBB News
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所見
フィリピンが実効支配する南シナ海のバクアサ島付近に、中国漁船が大量に押し寄せていることに対する抗議デモが行われたようです。
フィリピン国内に中国人が大量に流入しているとの報道もあり、フィリピン国内での中国の影響力が増していることにも危機感を持っているかもしれません。
沖縄では、反基地活動のデモは盛んに行われます。しかし、尖閣諸島の領海を中国公船が侵入しているにもかかわらず、反中デモが行われている様子はありません。残念なことです。
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