雪風

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辺野古移設反対の活動家「沖縄の人が差別や偏見に苦しんでいる」......国連人権理事会で調査を要求 日本政府は反論

ジュネーブ(スイス)=三井美奈】米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する日系4世の米国人が25日、国連人権理事会の一般討論で発言し、沖縄への調査団派遣を求めた。発言したのは、ハワイ在住のロバート・カジワラ氏。非政府組織(NGO)代表として「沖縄は過度な基地負担に苦しんでいる。沖縄の人たちが差別や偏見に苦しんでいる事実を確かめてほしい」と訴えた。沖縄では住民の多数が移設中止を求めているとも述べた。
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引用元:国連人権理事会で辺野古移設反対の日系4世活動家が調査を要求 日本政府は反論 - 産経ニュース


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所見

沖縄県に軍事基地が多いのは事実で、沖縄県民の中には負担が大きいと感じている方が多数いるという報道は耳にしますが、沖縄県民が差別や偏見に苦しんでいるというのはどこの誰が言っているのでしょうか。この話を突き詰めれば、沖縄独立に繋がるような話になると思います。これは、中国にとって非常に都合の良い話で、ロバート・カジハラ氏の人間関係や背後関係を知りたいところです。

調査団を派遣するのならば、沖縄よりもチベットウイグルが優先されるべきでしょう。有りもしない差別や偏見を持ち出し、騒ぎ立てる国連人権理事会は、存在意義あるか疑問です。国連人権理事会には、人権という言葉など存在しない国が加盟している状況です。アメリカは、「政治偏見の掃き溜め」と言い、国連人権理事会を離脱しています。


国連は安全保障理事会などの重要な機能を除いて、国連人権理事会などの無駄な組織を解体してスリム化してもいいと思います。国連に拠出費用も減ります。私達は、国連の名を使い、日本を国益を損なうような活動をしている活動家などがいることを知っておくべきだと思います。


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