慰安婦報道訴訟 元朝日新聞記者、植村氏の請求棄却 東京地裁
「慰安婦記事を捏造(ねつぞう)した」などと指摘する記事や論文で名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏(61)が、文芸春秋と麗澤大学の西岡力客員教授(63)に計2750万円の損害賠償と謝罪記事の掲載などを求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。原克也裁判長(大浜寿美裁判長代読)は請求を棄却した。
(略)
引用元:慰安婦報道訴訟、植村氏の請求棄却 東京地裁 - 産経ニュース
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所見
去年の11月、ジャーナリストの櫻井よしこ氏に対しても、同様な裁判を行いました。その時は、札幌地裁でした。今回は、西岡力氏を訴えたようですが、今回は、東京地裁で行われました。違う地裁で裁判を起こした理由がなにかあるのでしょうか?
高裁・最高裁では、どのような判決が下るかどうかわかりませんが、彼の記事により、日本及び日本人が大きな迷惑を受けたのは間違いない事実です。植村隆氏の記事は、朝日新聞の一連の慰安婦大誤報問題の一端を担っていたのは間違いなく、仮に捏造でなかったとしても、彼は多いに反省するべきでしょう。
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