海上自衛隊と海上保安庁 南シナ海で初の共同訓練
海上自衛隊と海上保安庁は２６日、南シナ海で共同訓練を実施したと発表した。海自と海保が南シナ海で訓練を行うのは初めて。尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺や南シナ海で海洋進出を強める中国を牽制（けんせい）する狙いがある。
（略）
引用元：海自と海保が南シナ海で初の共同訓練 中国牽制 - 産経ニュース
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所見
中国海警（日本での海上保安庁に相当）が、中国軍の組織に組み込まれたようなので、尖閣諸島を守るためにも、自衛隊と海上保安庁の連携は重要だと思います。
今回、尖閣諸島周辺でなく、南シナ海でおこなった理由は、よくわかりませんが、中国を牽制する目的がありそうです。大量の中国漁船を利用して、南沙諸島や尖閣諸島を占領する懸念が拭えません。こういったことに対する備えをお願いしたいところです。
参考：https://www.mod.go.jp/msdf/release/201906/20190626.pdf
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