雪風

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国際歴史論戦研究所、英語で対外発信強化へ 旧朝鮮半島出身労働者・慰安婦問題など

いわゆる徴用工問題などをめぐる「虚偽の歴史」で日本が不当におとしめられている状況を打開しようと、民間の立場で取り組む「国際歴史論戦研究所」(iRICH)が29日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、当面の活動方針を説明した。所長の山下英次・大阪市立大名誉教授は国連人権理事会や国際学会の場で、英語による対外発信を強化する考えを示した。
              (略)
引用元:国際歴史論戦研究所、英語で対外発信強化へ 徴用工問題など - 産経ニュース

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所見

朝鮮半島出身者問題などの歴史的な事実を、英語で対外発進することは非常に重要だと思います。今回、民間団体が対外発進の活動を行っていくとのことですが、官民の力を合わせて行うことが重要です。

特に、中国・韓国は、日本を不当に貶めた虚偽の歴史を持ち出し、政治利用しています。その結果、日本は国際社会で不当な評価を受けたり、不当な賠償を要求されたりしています。

国際歴史論戦研究所のウェブサイトに、

もともと、国連で慰安婦を「性奴隷」と言い始めたのは、平成4年(1992年)、日本のある弁護士が国連で慰安婦は「性奴隷」だと発言したのがきっかけです。
引用元:国際歴史論戦研究所 (iRICH)

とあります。残念ながら、日本を不当に貶めているのは、外国の勢力だけでなく、その勢力と結託していると思われる日本人が少なからずいるのが現状です。このような方々は、国内で発言せずに、国連などを舞台に、海外へ向けて日本を貶める情報を発信しています。

今後、国際歴史論戦研究所のような民間団体が多く増え、対外発進が強化されることを願ってやみません。

 
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