7月ー9月期GDPマイナス予想、豪雨・台風・地震の影響
[東京 13日 ロイター] - 北海道胆振東部地震や台風21号などの自然災害が立て続けに発生し、広範囲に深刻な被害をもたらしている。中でも関西空港や新千歳空港の機能が影響を受け、地域経済をけん引してきたインバウンド消費を直撃。一部では7─9月国内総生産(GDP)が前期比マイナスになるとの予想も浮上している。政府・与党内では今秋と年末に2回の補正予算を編成し、初回の補正予算は10月下旬に召集予定の臨時国会冒頭で提出するとの観測が出ている。
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引用元:焦点:台風・地震被害で7─9月期GDPマイナスも、2段階の補正編成構想 | ロイター
所見
やはり、7月-9月はマイナス成長の可能性が高いと思います。関西国際空港の連絡橋と北海道の苫東厚真(とまとうあつま)発電所の復旧に時間がかかりそうです。10月-12月期にも影響があるのではないかと心配です。過ぎたことを言ってもしかたがないのですが、連絡橋へのタンカーの衝突は余計だったかなという印象です。
こうした状況を考えると、来年の消費税増税は延期した方がいいと思うのですが、実施してしまうのでしょうか?とりあえずは、一刻も早く復旧・復興してほしいと思います。