雪風

政治や経済に関するニュース等について、 私見を書き綴っています

オーストラリア総選挙、与党が政権維持 親中政権誕生ならず

メルボルン=田中靖人】オーストラリアの総選挙は18日、投票され、即日開票された。モリソン首相(51)が率いる与党、保守連合自由党、国民党)が事前の予想を覆し、政権を維持することになった。
             (略)
2007~13年の労働党政権時代は親中姿勢が指摘されており、労働党が政権復帰した場合、近年厳しかった豪州の対中政策が変化するかも注目されていた。18日は上院(定数76、比例代表制)の40議席も改選された。
引用元:豪総選挙、与党が政権維持 首相が勝利宣言、続投に意欲(1/2ページ) - 産経ニュース

 

所見

事前の予想では、野党が有利で、政権交代が起こり、親中政権が誕生するという報道もなされました。親中政権が誕生すると、対中包囲網が崩れることになり、日米の対中政策に影響が出ることを懸念していました。

今後の世界情勢を占う上で、非常に重要なニュースでしたが、日本国内ではほとんど騒がれていないのが不思議です。オーストラリアには、日本同様、親中勢力が多いとされ、ロビー活動等により、対中政策に影響が出る可能性があります。

国民が、外交問題を考えるときに、各々の国会議員の外国勢力との繋がりを知ることは非常に重要かと思います。メディアは、くだらないことに関して、知る権利や報道の自由を行使せずに、国会議員の交友関係を国民に知らせて欲しいものです。

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