米政府「中国製ドローンが情報を窃盗」、警戒呼びかけ
ワシントン(CNN) 米国土安全保障省は20日、中国製のドローンについて、飛行情報が中国のメーカーに送信されている可能性があり、その情報は中国政府がアクセスできる状態にあるとして、そうしたドローンを使う米国の組織に警戒を呼びかけた。
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引用元:CNN.co.jp : 「中国製ドローンが情報を窃盗」、米政府が警戒呼びかけ
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所見
ドローンについては、詳しくないのですが、GPSが搭載されているものがあるようです。GPSが搭載されていれば、ドローンの飛行経路を記録することができ、ドローンで撮影した映像をパソコンで使う際に、インターネット経由で飛行経路と映像情報が盗まれる可能性は否定できません。
少しでも、安全保障に影響を与える可能性があるものについて、警戒することは望ましいことと思います。実際に、サイバー攻撃によりテクノロジーを盗まれた事件もあったので、陰謀論で片付けることはできないと思います。それにしても、アメリカと比べて、日本の危機感の薄さが情けないところです。
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