雪風

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香港 デモ隊と警官隊と衝突 逃亡犯条例撤回を巡って ※「デモ隊に中国が雇った暴力団が入り込んでいる?」との情報あり

香港政府は現地時間1日午前8時、香港が英国から中国に返還されて22周年を記念し、香港島中心部にある金紫荊広場で中国当局の旗と香港特別行政区の旗を掲揚する式典を開催した。香港市民は同日未明から、犯罪容疑者の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を求めて、式典会場の近くに集まり、幹線道路を占拠した。市民らを排除するために、香港政府は午前7時半ごろ、警官隊を出動させ、警官隊とデモ隊が衝突した。
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引用元:【写真】香港市民 返還22周年記念式典で抗議、警察当局が催涙スプレー噴射

 

[香港 2日 ロイター] - 香港の警察当局は、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正に反対して立法会(議会)に突入したデモ隊に対し催涙スプレーなどを使い、2日未明までにほとんどの参加者を強制排除した。
             (略)
引用元:香港でデモ隊を強制排除、議会占拠に警官隊が催涙スプレー

 

 

 
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所見

6月に行われた大規模なデモにより、逃亡犯条例の改正案は廃案になる見込みになりました。香港当局は、逃亡犯条例の改正の撤回を名言していません。

このため、間をおいて、再び逃亡犯条例の改正を行うのではないかという懸念を香港市民は持っていると思います。

デモ隊に中国共産党が雇った暴力団が紛れ込んでおり、彼らが暴力行為を行ったり、デモ隊に暴力行為を煽ったりしているとの情報もあります。このことを念頭において、注意深く推移を見ていく必要があると思います。


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