「竹島は日本領」 戦後、米が豪に伝える 豪文書でも確認
内閣官房は10日、終戦から5年後の1950(昭和25)年に、米国政府が島根県・竹島を日本領と認識しているとの見解をオーストラリア政府に伝えた内容が記載されたオーストラリア側の文書が見つかったと発表した。同じやりとりに関する米側の文書は既に公開されている。
(略)
引用元:「竹島は日本領」アメリカが認識 戦後、オーストラリアに伝える - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
所見
竹島が日本の領土であるという主張は、外務省のホームページで確認できます。簡単にまとめると
- 江戸時代初期に当たる17世紀半ばには、日本の領有を確立
- 1905年、日本は閣議決定により竹島を領土する意思を再確認
- 1951年8月にアメリカ政府が韓国政府に送ったラスク書簡では、「我々の情報では竹島が朝鮮の一部として扱われたことは決して無い」と書かれている
参考:
竹島の認知 | 外務省
サンフランシスコ平和条約起草過程における竹島の扱い | 外務省
戦後、アメリカが、オーストラリアに「竹島は日本の領土」ということを伝えていたことを確認できる文書が、オーストラリアでも見つかりました。この文書が、日本の主張を裏付けるひとつになることは間違いないと思います。
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