雪風

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「竹島の日」式典 内閣政務官が出席

韓国が実効支配する竹島島根県隠岐の島町)を巡る領土問題の解決を訴えるため県が条例で竹島の日」と定めた22日、県は溝口善兵衛知事らが出席して「竹島の日」式典を開いた。政府は安藤裕内閣府政務官を派遣。政務官出席は7年連続となる。松江市では右翼団体関係者が領有権を主張する演説を繰り広げ、午前から騒然とした。
             (略)
引用元:島根県が「竹島の日」式典 内閣政務官が出席 (写真=共同) :日本経済新聞

 

所見

韓国がなんと言おうと、竹島は日本の領土です。江戸時代初期に当たる17世紀半ばには、日本の領有を確立しました。そして、1905年、日本は閣議決定により竹島を領土する意思を再確認しました。

また、戦後、1951年8月にアメリカ政府が韓国政府に送ったラスク書簡では、「我々の情報では竹島が朝鮮の一部として扱われたことは決して無い」と書かれています。

竹島は戦後、自衛隊がなかった1952年に韓国に不法占拠されたのは疑いがない事実です。ここ最近の韓国の日本に対する行動を見れば、日本の主張と韓国の主張のどちらが信用できるかは言うまでもないでしょう。

朝鮮半島出身労働者問題で、国際司法裁判所に訴えるような事態になった時、その問題とともに竹島の領有権問題も一緒に訴えるべきだと思います。

竹島の日」の式典には、内閣政務官ではなく、内閣総理大臣が出席し、確固たる意志を示すべきです

参考:

竹島の認知 | 外務省

サンフランシスコ平和条約起草過程における竹島の扱い | 外務省


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