自衛隊、韓国への観艦式への参加を中止
政府は5日、韓国が主催する国際観艦式への海上自衛隊の派遣を中止する方針を固めた。韓国側は自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を求めているが、日本側は拒否。政府は双方の要求が折り合わないと判断し、派遣を見合わせる。
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引用元:韓国への自衛艦派遣を中止へ 旭日旗掲揚自粛「受け入れられず」 - 産経ニュース
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所見
参加を中止したことはよかったと思います。旭日旗を掲揚自粛をするのは、もってのはかです。2011年のサッカーのアジアカップ日韓戦で一人の選手の問題行動から始まったことが、ここまで大事になる韓国という国は日本人とっては理解できないでしょう。今後、旭日旗を巡る問題は、新たな日韓の外交問題として残ることになると思います。
今回、韓国政府は世論を利用して、わざと外交問題に発展させたのではないかと思っています。韓国政府は、世論の反日感情を煽り、北朝鮮との統一の機運を高めることに利用したのではないかと思います。北朝鮮も、韓国と同様に旭日旗を軍国主義の象徴と批判しました。
いずれにせよ、今後、韓国は旭日旗問題を世界に向けて発信していくことになると思います。こういった行動に日本政府は、対抗していくべきと思います。