母誕生祝いは政治活動?=野球観戦などにも支出-「公私混同」指摘も・政治資金
「母誕生祝いは政治活動?=野球観戦などにも支出-「公私混同」指摘も・政治資金」の要約
母誕生祝いは政治活動?=野球観戦などにも支出-「公私混同」指摘も・政治資金:時事ドットコムより
- 総務省が公表した政治資金収支報告書によると、政治活動とは縁が薄い支出をしていた
- 故橋本龍太郎元首相の次男橋本岳衆院議員の政治団体は、母親の誕生日祝の花代を交際費として1万6200円を計上。同議員事務所の担当者は、訂正すると釈明した
- 日本維新の会の片山大介参院議員の政治団体は、プロ野球公式戦や宝塚歌劇のチケット代など33万4400円を計上。参加者は実費負担していたため、収入欄にも同額の記載がある。同議員事務所担当者は、政治活動の一環であり、今後も続けるとしている。
- 政治資金は、政治活動に役立てるべき。政治家自身が襟を正し、何が適切な支出か自身で判断するべき
所見
政治資金には、政党助成金が充てられているので、私的使用はもちろん、公私混同となるような使い方はやめていただきたいです。
母親の誕生祝いの花を政治活動費で購入するのは明らかに問題であり、このような事例が蔓延しているならば、政治家の不正を監視する専門の組織が必要かもしれません。
片山大介議員のプロ野球観戦費の件は、政治団体が、予め参加者からチケット代を徴収し、支払ったということと思います。問題ないような気がしますが、紛らわしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします