沖縄、那覇軍港の移設伴う埋め立てはやむを得ない.......辺野古は駄目なのに?
沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は16日、同県浦添市の松本哲治市長と県庁で会談し、那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添市の米軍牧港補給地区沿岸に移設するための埋め立て計画について、経済波及効果など将来性を考慮すれば自然破壊はやむを得ないことなど3項目を確認した。
(略)
引用元:玉城沖縄知事、浦添埋め立て「やむを得ない」 - 産経ニュース
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所見
同じ米軍施設の那覇軍港の移設は認可し、普天間基地の辺野古のキャンプ・シュワブ基地への移設が駄目な理由がわかりません。
辺野古の埋め立て面積は160ha、那覇軍港の移設先の埋め立て面積は300haだそうです。
経済波及効果を理由にするならば、街の真ん中にある、普天間基地の跡地利用を考えて、それに言及しないのはおかしなことです。
一体何のための辺野古移設反対なのか、玉城知事を始め、移設反対派は、理路整然と説明するべきです。
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