韓国国会議長、天皇陛下を「おじさん」呼ばわりした模様 ⇒ 安倍政権の弱腰外交が招いた結果か
「天皇陛下を「おじさん」 韓国議長、もう一つの侮辱発言」より一部要約
天皇陛下を「おじさん」 韓国議長、もう一つの侮辱発言
- 韓国国会議長、文議長がアメリカメディアのインタビューで、慰安婦問題に関して、天皇陛下への謝罪を要求した
- 文議長のインタビューを掲載した米ブルームバーグ通信が後日、音声データを公表した
- 韓国語ができるスタッフに文議長の発音音声をそのまま訳してもらい、韓国語のネイティブスピーカーにチェックしてもらったところ、次のような訳になった。
- 「一言でいいんです。日本を代表する首相とか…私は日本を代表する王（天皇陛下）がいいと思います。彼は間もなく退任するといいますし。彼は戦争犯罪の主犯の息子さんですし。だから、そんなおじさんが一度、（元慰安婦の）おばあさんの手を握って『本当にすまなかった』と言えば、その一言でちょうど解き放たれるのです。」
-
各メディアは、文議長が天皇陛下に対して、「彼」「その方」などを使ったように報じているが、実は一度「両班（ヤンバン）」という言葉を用いている。両班とは、前近代朝鮮の貴族階級を指す言葉だが、現代の韓国語ではスラング（俗語）
-
この場合「おじさん」と訳されるが、敬意を省いた意味であり、韓国社会では年長者や上位者には絶対に使ってはいけない表現
関連記事：韓国の「天皇陛下謝罪要求」に対する各党の反応 - 雪風
所見
記事は、オーストラリアで慰安像の設置を阻止した山岡鉄秀氏の執筆です。山岡氏は、朝日新聞の英語記事における「慰安婦は、第二次大戦中に日本兵によって性行為を強要された」という表現を問題視して、ケント・ギルバート氏ととともに、朝日新聞に訂正を求めた方でもあります（朝日新聞は事実上無視する形になりましたが・・・）。
天皇陛下をおじさん呼ばわりするなど、無礼極まりない言動です。根底になるのは、自分たちより格下の相手にはどんな非礼を働いても構わないという心理が働いているのだと思います。
韓国が、日本を見下していることはムンジェイン大統領が、年始の会見で「日本は謙虚な立場になるように」と発言したことでわかると思います。
山岡氏も効果ない「遺憾」を唱えるだけでは意味がなく、このまま何もしないならば、韓国の日本に対する嫌がらせなどはエスカレートすると述べています。また、天皇陛下を侮辱されて何もしないならば、そんな国は、世界からも尊敬されないとも言っております。
そもそも、旭日旗掲揚騒動、旧朝鮮半島出身労働者問題、日韓合意の事実上の破棄の際に韓国に損害が発生する制裁を発動していたならば、天皇陛下が侮辱されることはなかったはずです。
天皇陛下が韓国に侮辱されたのは、安倍政権の対応がまずかったといえると思います。先日、安倍首相は「悪夢のような民主党政権」と発言し、威勢よく岡田克也元副総理とやり合いましたが、韓国に対しては、態度が小さくなるようです。
いずれにせよ、韓国に対する制裁は必須です。このまま何もせずに放置するのならば、他の国との外交交渉でも、馬鹿にされ、屈辱的な要求を飲まされる可能性が高いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします
