雪風

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福岡県中間市長、「権利主張に慣れている。職員はびくびくする必要はない」 部落解放同盟について言及

福岡県中間市福田健次市長は28日、幹部級職員への年末訓示で、部落解放同盟を名指しして「権利を主張することに慣れている。職員はびくびくする必要はない」などと発言した。
             (略)
引用元:「権利主張慣れている」「びくびくする必要ない」 中間市長、解放同盟に言及|【西日本新聞】


部落解放同盟とは:

部落解放同盟は、部落差別の解消を目的に標榜している団体

部落差別とは:
明治時代以前に存在した最下層の身分の人達(賤民)を、明治政府は、通常の民衆と同じように扱うようにした。しかし、民衆は、賤民と同様の身分とされることを嫌って、差別するようになった。部落とは、差別されている人達が集中的に居住している地域。その差別が今日まで続いているとされる。

 

所見

部落差別されているとされている人達は見た目でわかりませんし、部落差別そのものを理解している人々はかなり少ないのが現状ではないかと思います。

そのことを踏まえれば、個人的には、部落差別は解消されていると考えています。部落解放同盟を中心とした差別解消を訴える人達は、差別を盾に自分たちに対する優遇策(差別利権)を要求しているに過ぎないと思います。

部落解放同盟は、反社会的な活動を行ってきたようなので、記事中にある、中間市の福田市長は「職員はびくびくする必要はない」という発言につながったと思います。

部落差別に対する優遇策は終了させる時期に来ていると思います。しかし、部落差別利権に一部の政治家が関わっているようで、なかなか厄介な問題かと思います。

中間市福田健次市長とその市職員は、是非とも頑張ってもらいたいです。

参考:

部落解放同盟 - Wikipedia

全文表示 | 「優遇措置は認められない」 橋下知事、同和施策見直し指示 : J-CASTニュース



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