中国でまたウルトラマン無断使用......信用できない中国
一昨年、ウルトラマンのキャラクターを無許可で使用した映画を製作した中国の会社が、今月18日から続編を公開する。円谷プロ(東京・渋谷区)は第1弾公開時に提訴しているが、中国側は全く懲りる様子はない。
(略)
引用元:中国でまたウルトラマン無断使用 罪悪感ゼロ!係争中でも続編映画
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所見
米中対立の問題の一つとして、アメリカが知的財産権の侵害を問題にしています。このようなあからさまな盗用を平然と行っている国家が、信用されないのは明白でしょう。
アメリカが、ファーウェイなどの中国企業の技術盗用を厳しく取り締まるようになっていますが、中国政府が中国企業の技術盗用を否定したところで、どの国家も中国を信用しないと思います。
アメリカが、アメリカの覇権を脅かす中国を、単に叩いているとして、アメリカの身勝手さを強調する方もいます。米中対立は世界の覇権争いなので、間違えてはいないと思います。
しかしながら、知的財産などを平気に盗用するような中国とそれを戒めようとするアメリカのどちらが支持を得られるかは明らかです。
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