中国人漫画家、中国の工作活動に警鐘
日本沖縄政策研究フォーラム(仲村覚理事)は30日、浦添市内で全沖縄国連先住民族勧告撤回大会を開催、中国人漫画家の孫向文氏が講演した。孫氏は、親戚が2010年ごろに参加した沖縄へのクルーズ船の中で、沖縄の説明があった際、「中国人女性が琉球の歴史に触れ、『(沖縄は)日本が中国から奪った』とウソの歴史を話していた」と説明し、政治関心のない親戚も洗脳されたと主張した。
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中国共産党はプロパガンダや工作活動を合法・非合法に関わらず行うと説明。相手国の法律に従って「工作員を政治家にする」と問題視。「中国共産党は、民主主義の方法を悪用して、その国の民主主義をつぶす」と述べ、合法的に工作活動を行い政治体制を変えてしまう可能性があると警鐘を鳴らした。
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引用元:「工作活動で体制変える」 中国人漫画家が警鐘鳴らす | 八重山日報 official website
所見
引用元の記事には、孫向文氏が狐のお面をして講演をしている写真があります。お面をしている理由は、中国にいる親戚に危害が及ぶ可能性があるとのことです。現在の中国社会の危険を垣間見ることが出来ます。
中国人は、他国へ移住しても、祖国の親戚を人質に取られ、中国批判をしづらいのが現状ということでしょう。
孫向文氏の講演の中で重要なのが、工作員を政治家にするという部分です。工作員を帰化させ、日本の政治家にさせることも十分に考えられます。日本では、政治家の帰化情報が伏せられているのが現状です。実際に、ニュージーランドでは、中国帰化政治家のスパイ疑惑もありました。
立憲民主党の辻元清美議員は、韓国籍の弁護士から後援会費を受け取りました。外国人献金を禁止している趣旨は、外国人に政治をコントロールされないようにするためです。ですが、実際にこのような形でお金を受け取っている例が確認されています。この件に関しては、国会で大きな問題になりませんでした。裏を返せば、外国勢力から何らかの利益供与を受けている政治家が多いことを意味するのではないでしょうか。
また、政治家が経営する会社運営などに便宜を図ってもらうなどの様々な工作が考えられます。このようなことから、外国勢力からの政治家への献金などについても目を光らせるべきでしょう。
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