関空ターミナル全面再開 旅客便９８％ 貨物便８６％復旧

台風２１号で浸水被害にあい、復旧作業が続いていた関西国際空港のターミナルビルの運営が２１日、全面的に再開された。被害が大きかった第１ターミナルビル北側の運用が再び始まり、旅客便の運航スケジュールがほぼ平常化した。
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一方、貨物便は国際便のみの運航で復旧率は８０％超にとどまっており、台風前の水準に戻るには時間を要する見込み。
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強風で流されたタンカーが衝突した連絡橋は、破損した２つの橋桁が１４日までに撤去され、１８日に鉄道が運転を再開。完全復旧は来年５月の大型連休前となる見込みで、マイカーやレンタカーの通行規制は解除のめどが立っていない
引用元：台風で浸水被害の関空ターミナルが全面再開 旅客便は９９％復旧、貨物便は８６％「本格復旧への大きな一歩」 （1/2ページ） - 産経WEST

所見
　関空が全面再開になってよかったです。台風２１号による被害が発生したのが、９月４日ですから、１７日ぶりの再開です。旅客便は完全復旧といっていいくらいです。早く台風前のように観光客で賑わうようになってもらいたいです。
　貨物関係の復旧には、もう少し時間がかかるようです。どのくらいかかるのでしょうか？早い復旧が望まれます。
　連絡橋の方の完全復旧の見込みは来年の５月ですか・・・。やはり、ダメージが大きかったようです。連絡橋に衝突したタンカーは、連絡橋の近くに停泊していたとのことでしたので、今後、停泊位置の規制等の対応が必要かと思います。
　関係者のみなさま、お疲れ様でした。まだ、復旧作業は続くと思いますので、よろしくお願いします。
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