米国への移民集団、エルサルバドルからも約300人が北上始める
[ソンソナテ(エルサルバドル)/タパナテペク(メキシコ) 28日 ロイター] - ここ数週間、国内の貧困や治安悪化から逃れるために中米諸国から数千人規模の集団が米国を目指している問題で、300人以上の新たな集団が28日、エルサルバドルの首都サンサルバドルを出発した。
フェイスブック<FB.O>などソーシャル・ネットワークでの呼びかけで人々が集まり、徒歩やヒッチハイク、バスなどで移動。リュックや水を持ったエルサルバドルの警官が集団と一緒に移動している。
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引用元:米国への移民集団、エルサルバドルからも約300人が北上始める
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所見
このまま、どんどんアメリカを目指す人が増えそうで、かなり大きな問題となりそうです。警察官が移民集団と一緒に移動しているということは、エルサルパドルは出国を認めるということなのでしょうか?
SNSで呼びかけに応じたとのことから、ホンジュラスと同様に、何か目的を持って、移住を煽った組織がいるのではないでしょうか。
ヨーロッパでは、難民問題で各国がいろいろと揉めているので、世界中で難民問題に大きな問題になりそうです。