ファーウェイ・ショック、日本にもいる中国の“技術流出計画”スパイ
「ファーウェイ・ショック、日本にもいる中国の“技術流出計画”スパイ」の要約
ファーウェイ・ショック、日本にもいる中国の“技術流出計画”スパイ | デイリー新潮より
- アメリカでは以前から中国のサイバー企業による「スパイ活動」に警鐘を鳴らしてきた。
- 2012年に作成された米下院の報告書では、中国のIT企業が中国共産党や人民解放軍と密接に繋がり、スパイ工作にもかかわっていると指摘。この時、名指しされたのがファーウェイとZTEの2社。
- アメリカに続く形で、日本政府が政府調達から排除したのは、この2社の製品。輸入を制限したからといって、安全ではない。
- 中国は、ハイテク産業育成政策として「中国製造2025」を進めている。このなかに含まれているのが「千人計画」。人工知能や航空宇宙、知的財産などの分野でハイレベルなキャリアを持つ研究者を、国籍を問わずにリクルートするというもの
- 世界各国で「千人計画」は「産業育成」の推進ではなく、他国からの「技術流出」を推進する計画と目されている
- 日本にも、「千人計画」のメンバーとして名前が挙がる人物が茨城県にある先端技術企業にいる。日本は、この人物に研究資金をつぎ込んでいる
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所見
ファーウェイのCFOの逮捕と同日に亡くなった中国人著名物理学者も千人計画の一人だったと言われたいます。
記事内容が、本当かどうかはわかりません。しかし、京大の研究者が、北朝鮮の核開発に密接に関わっている疑惑があって、再入国禁止措置を取られた例があるので、このようなことは現実に行われているとみたほうがいいと思います。
過去、日本は、北朝鮮による拉致行為を陰謀論的に捉え、解決のための行動が遅れた経験があります。
中国だけでなく、あらゆる組織によるスパイ活動に警戒するに越したことはないと思います。
参考記事:京大准教授に対北制裁 核研究で総連系から奨励金受け取る 再入国禁止措置の対象に (1/2ページ) - 産経ニュース
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