東レ、中国経済減速で19年3月期見通しを下方修正......日本経済は大丈夫か?
東レは8日、2019年3月期の連結純利益が前期比6%減の900億円になりそうだと発表した。2%増の980億円としていた従来予想から一転減益となる。減益は2期連続。主因は景気が減速する中国市場の変調だ。家電製品などに使われるABS樹脂や、スマートフォン(スマホ)向けの電子情報材料が伸び悩む
(略)
引用元:東レ、19年3月期一転減益に 中国向け需要が鈍化 :日本経済新聞
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所見
米中対立の煽りで、中国経済が減速しているという話を耳にします。東レは、今年度の収益を下方修正し、減益になるようです。
減益の原因として、中国経済の減速を上げています。今後も、中国経済の減速によって、収益を悪化を発表する企業があるかもしれません。
多くの日本企業は、中国経済に依存しているので、中国経済の減速が日本経済の悪化に繋がる可能性は大きいと思います。
10月に消費税増税予定ですが、大丈夫でしょうか?増税により内需も減ったら、大幅に経済が悪化すると思います。
内需によって、経済成長を牽引するためにも、国内の設備投資や労働者の賃金が増やす必要があると思います。
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