雪風

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中国が進める「北海道の植民地化」?......日本は侵略されつつある?

「北海道の植民地化を着々と進める中国」より
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58787

 

  • 中国資本に買収された北海道の森林や農地などは推定で7万ha。北海道だけで、山手線の内側の11倍以上である
  • ニセコは、外資によって開発されているが、雇用も外国人、税収も限定的で、地元住民は期待はずれで困惑している。
  • 中国系資本への土地売却や資本導入は、アフリカや中南米、南太平洋などに置ける開発同様に、現地を潤すことはない状況が読み取れる。
  • 中国人社長が、「北海道人口1000万人戦略」を提唱し、うち200万人は中国移民。北海道独自の入管法制定など、まるで北海道独立。中国・北海道自治区や北海道省への画策であろう
  • 一部中国メディアの間では「北海道は10年後には、中国の32番目の省になると予想されている」との報道もある
  • 日本の土地を外国系資本などにむやみに売ってはならない


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所見

北海道の土地の中国資本に買い漁られていると報道はしばしば耳にします。また、沖縄、石垣島も同様に中国資本が土地を買い、そして、対馬は、韓国資本が土地を買い占めています。

ニセコでは、外国資本による開発が進んでいますが、地元への恩恵は小さいと報道されています。特に、中国は、アフリカや南太平洋諸島での開発では、従業員も資材も地元で調達せず、ほとんど中国から持ってくるため、地元に恩恵がほとんどないという報道は非常に多いです。

また、中国資本によって、大きな土地を買い占められると、その場所を中国政府や中国人民解放軍の拠点として使用される懸念も十分あると思います。

日本にとって、安全保障上重要な日本企業への外資出資規制を強化する法案を可決しました。また、今年の2月に、外国資本の土地買収に必要な施策を検討すると安倍首相は表明しました。少しづつですが、外国による経済的な侵略防止対策を強化しつつあるように思います。

しかし、IR関連に関連し、収賄で逮捕された国会議員がいました。国会議員に留まらず、地方議員にも中国などの外国勢力から様々な便宜を受けているものが多くいると思われ、経済的侵略防止策制定が、彼らによって妨害される可能性もあると思います。私達は、こうした外国の目に見えにくい侵略をもっと警戒するべきだと思います。

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