雪風

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仏、シャンゼリゼで略奪、破壊、ビル襲撃.....一部のデモ参加者が暴徒化

フランスで16日行われたマクロン政権に抗議する黄色いベスト運動のデモで、一部の参加者や便乗した過激派が暴徒化し、パリのシャンゼリゼ大通りに並ぶ複数のブランド店を略奪、老舗カフェなど数々の店舗を破壊した。スプレーを使った落書きも相次ぐなど極めて深刻な被害が出ており、警察はパリで230人以上を拘束した。
             (略)
引用元:シャンゼリゼで略奪、破壊 共同通信が入居するビルも襲撃 - 産経ニュース

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所見

黄色のベスト運動は、マクロン政権のガソリン燃料税の増税に端を発した抗議から始まったデモと記憶しております。当初から、自動車の通行妨害やパリ市内で警察隊と衝突したりしており、暴力的なデモと感じておりました。

マクロン政権が、ガソリン燃料税の増税を延期したことで、黄色のベスト運動は、ほぼ終息したと思っていました。ですが、デモはまだ続いていたようで、デモというよりは騒乱に近いように思えます。

このような不当な行為に対して、マクロン政権は断固たる姿勢で臨み、力でねじ伏せることも必要だと思います。

参考:仏首相、燃料税増税の延期を発表 抗議行動受け - BBCニュース

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