米、７０年ぶり原油純輸出国.....米から原油をたくさん買おう
米エネルギー情報局（ＥＩＡ）が発表した月間統計によると、９月の原油・石油製品の輸出量が輸入量を１日当たり８万９０００バレル上回り、米国は純輸出国となった。新型原油シェールオイルの増産で輸出が拡大しているためで、ＥＩＡによると、月間で輸出が輸入を上回るのが確認できるのは、統計をとり始めた１９４９年以来７０年ぶり。
（略）
引用元：米、７０年ぶり原油純輸出国に ９月、新型のシェール増産 - SankeiBiz（サンケイビズ）：自分を磨く経済情報サイト
関連記事：
アメリカ液化天然ガス事業、相次ぎ始動 日本などに輸出 - 雪風
アメリカの石油輸出、来年に急増 輸送問題が解消、世界市場の勢力図一変 - 雪風
所見
シェールオイルの増産で、アメリカは、70年ぶりに原油の純輸出国になった模様です。日本は、原油を中東に大きく依存しています。リスクを分散するために、アメリカからの輸入を増やすべきだと思います。
また、アメリカが、対日貿易赤字を問題視していることから、アメリカから原油輸入を増やすことにより、対日貿易赤字も減るので、一石二鳥ではないでしょうか？
また、南シナ海が中国の影響下に置かれつつあります。中国が、日本へ航行する原油タンカーなどを南シナ海で足止めされる懸念があります。こういった理由からも、アメリカからの原油輸入は重要ではないでしょうか？
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします
